前回に引き続き、マイ フェイバリット シングスに
フォーカスしてみたいと思います。
ラナンキュラス ラックス
ラナンキュラスの中でも花びらに光沢がある、とても魅力的な雰囲気を
醸し出す球根植物です。
私が初めてこの花を知ったのは宮崎のアナーセンさんのブログです。
宮崎の綾園芸さんで育種されたラナンキュラスラックスは、本当に
たくさんの賞を受賞されていますね。
最近、ようやく私の住んでいる町の園芸店でも見かけるようになりましたが、
クリスマスローズのように、ちょっぴり高価なので、
「すぐに枯らしたら、どうしよう」
思い悩んでしまって、なかなか手を出せずにいました。
ラナンキュラスラックスシリーズには本当にたくさんの種類があって
それぞれにネームプレートがついています。
最初の写真の手前のオレンジっぽい方が、「ウラノス」という種類で
昨年の春に思い切って購入したものです。
初めての栽培で、すべてが手探りではありましたが、
せっかくなので大切なコンテナ栽培用にと購入した
「バイオゴールド ストレスゼロ」という
培養土を使って植え替えてみました。
その結果
とてもきれいに咲いてくれて、シーズン中、楽しませてもらいました。
(なのに、その時の様子をなぜだか撮影してなかったです。ざんねん。)
果たして冬越しできるのだろうか...
昨年はダリアの冬越しに失敗してしまったばかりでしたので
一抹の不安がありましたが。
↓ 枯らしてしまったダリア
ラナンキュラスラックスは
花が終わった後、しばらく水やりを続けて、
冬の間は軒下で管理していました。
それから、しばらくすると、いつの間にか芽が出てきて、
みるみるうちに立派な葉が育ってきて。
その様子を見ていたら、もしかして、このやり方で
私にも上手く育てられるのではないかな、と自信がついちゃって。
いい気になって、もう一株!!
アナーセンさんのブログに、イチオシと書いてあった「ティーバ」
を見つけた時には、「これは買うしかないよね!!」ってことで
迷わず連れて帰ってきましたよ。
ご覧の通り、実際にはネームプレートの写真とは、
色が違っていますけど。
ラナンキュラスラックスって不思議な花です。
最初は濃い色で咲くのですが、咲き進むと右側の花のように
だんだん淡い色に変化して、光沢が出てくるのです。
2種類とも、まだまだ蕾がたくさん残っているので、しばらくは
華やかに庭を彩ってくれそうですね。
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他にも忘れなぐさ、アネモネフルゲンスなど、
たくさんの春の花が咲き進んでいます。
5月の「輝きの季節」に向けて、庭全体が
どんどん色どりを増してきて、
この時期は本当にワクワクします。
今日も、ご訪問いただき、ありがとうございました。