イングリッシュガーデンに憧れて25年近くガーデニング生活をしているわけですが
バラと違って、クレマチスとの付き合いは、まだそれほど長くはありません。
っていうか、最初のころ、はりきってモンタナ系のクレマチス3株を知識もなしに
地植えにして、見事に枯らしてしまったことがありまして💦
今思えば、モンタナ系は旧枝咲きなので枯れていると勘違いをして
引き抜いてしまったのではないかと。
その後、何年も「クレマチスは育てるのが難しい」と、遠のいていました。
3年ほど前に「やはりクレマチスを庭にプラスしたい」と思い直して
一念奮起し、再挑戦したのです。
現在、8株のクレマチスを育てていますが、すべて鉢植えです。
クレマチスの根は他の植物の根と絡まない方が、うまく育つようなので
鉢植えの方が、容易に育てられたのだと思いました。
全体的には、いまのところ、とても順調です❤
こちらは昨年5/14の画像 エトワールバイオレットたくさん咲いていました。
今年はコンテナを移動したせいか育ちが遅いみたいです。
モッコウバラとのコラボなんて、まったく無理でした。
クレマチスには系統がたくさんあって、それぞれ剪定の仕方も
いろいろなので、育てるのに少し手間がかかるとは思いますが。
それをしっかり押さえておくと、毎年、春から秋まで(四季咲きタイプ)
見事な花を見ることができると思うので、育て甲斐があると思います。
またクレマチスは種類によっては、同じ種類でも蕾から開花まで、
様々な表情を見せてくれるものもあって、不思議な花だと思います。
例えば私のブログでもご紹介した
ジョセフィーヌ
今年も七変化する様子にわくわくさせてもらったし、とても癒されました。
あとは年を重ねて花が八重になったものもありました。
ピール
バラ ルイーズオディエとコラボしてますが、昨年までは、すべて
この一重咲きだったのです。
今年は。
「あれ? ピールってこんな花だっけ? 」
ことしは一重咲と、八重咲が入り混じって咲いています。
クレマチスって本当に不思議な花ですね。
梅の木に絡ませたプリンスチャールズとプリンセスダイアナも、いい感じになってきました
今日も、ご訪問いただき、ありがとうございました。