このところ、黄砂の飛来が続いていて、愛車も真っ白。(少し大げさですが)
花粉とのダブルパンチで人の健康にも害が及びますが、
植物には、どうなんでしょうね。
私も二重にマスクをして庭に出ていますが
あまり長時間にならないよう気を付けています。
気候的にも良い時期なのに、とても残念です。
広島では黄砂の影響は毎年のことではありますが、
5月には少しは落ち着くのでしょうかね ?
4月中旬の Jardin de Carm
バラの中で一番早く咲いたのは
ガーデンシェッドに絡ませた2年目のモッコウバラでした。
ですが、思うほどの花数ではなくて、期待外れだった感じ。
コンテナで育てているのですが、
剪定が軽めだったことが原因なのかもしれませんし
肥料が足らなかったかもしれません。
それに、きっとモッコウバラは丈夫だろうと過信して
虫や病気の対策をあまり気にしていなかったので、
せっかく付いた蕾がいくつか虫に食べられてしまっていました。
また来年へ向けての課題ですね。
昨年、フェンスに程よく誘引できなかったので
今年こそは、と思っていたのですが、
花数は多いのに、またまた偏りができてしまいました。
モンタナ系は旧枝から芽吹くタイプなので、
剪定は必要ないのですが、バランスよく誘引しても
必ずしも、すべての枝から芽吹くわけではないところが
風景をつくるにあたって難解な点です。
それにクレマチスの枝は折れやすいので、誘引にはとても気を遣うのです。
「あー、もったいないことになってしまったー」
何度も失敗を繰り返しています😢
なかなか思うようにいかないですが、来年もまたチャレンジですね。
ジキタリスも Jardin de Carmに欠かせない存在です。
中には以前に植えたもののタネが飛んで
ふえているものもありますが
今年買い足したものも2種類あります。
こちらの2種のジキタリスは初めて育てるのですが、
少し矮性で草丈が低いタイプみたい。
ラベルには、向かって左「デュービア」が 20~30cm
右の「F1パンサー」が 50~60cmと表記されています。
ボーダーガーデンのボリュームアップのために
ゴデチャの手前に植えてみました。
蕾が付いてきたので、もうじき開花ですね。
ラベルには来年も続けて咲くとは書いてありますが
予定通りに行くかどうかは、わかりません。
ベロニカ オックスフォードブルーは
気ままに広がって行くので
様子を見ながら、時々、調整しています。
度々、口にしてるかもしれませんが、
ガーデニングって奥が深いですよね。
今日も、ご訪問いただき、ありがとうございました。