いつもより少し視線を低くして、
別のアングルから庭を見てみると
また違った風景を見つけることができます。
連日の花柄摘みや水やりなどが大変だというのに
花の咲き具合などを見て
寄せ植えをあちこちに移動してみたりしています。
門扉を入ったところは、道行く人からも見えるので
できるだけ旬の花を集めるようにしています。
今の時期は本当に草花の生長が早くて
油断してたらいつの間にか一気に開花していたりします。
ちょっと誘引を怠るとツルが絡まって大変なことになったり。
この時期は特にクレマチスの生長が顕著です。
私が育てているクレマチスの中でも
一番華やかに咲き誇る大輪のジョセフィーヌ。
「今年もたくさん蕾が付いたな」と思ったら、
見る見る間に、こんなに大きく膨らみました。
それから3日後には、蕾がほころび、
たくさん開花しました。
ジョセフィーヌは、これで終わらない。
この後もお花の姿は変化していき、
毎年その変化を、本当に楽しませてもらえています。
昨年のクレマチスの記事にも、その様子を載せています。
病気や虫の対策に手のかかるバラと比べて
クレマチスは、剪定、誘引さえしておけば
虫もつかず、元気よく、花を咲かせてくれるので
最近になって、もっとたくさん育ててみたくなってきました。
今はコンテナで8種類ほど。
今のところ、枯らすことなく育てているので、おすすめですよ。
開花したら、順にご紹介したいと思います。
前回のブログでモンタナ メイリーンをご紹介したので
今日のジョセフィーヌが2種類目になります。
他にも20年以上前から、毎年変わらず咲いてくれる
左側のローズピンクのゲラニウム。
どんどん広がるタイムなど、
ますます彩り華やかになってきました。
ビオラもまだ終わっていないというのに
早足過ぎる季節の移ろいを感じます。
コデマリやカロライナジャスミンも咲いています。
アナベルの葉も目立ってきて、
この先の風景を想像しながら、毎日、わくわくしています。
「さわやかな庭でティータイム」といきたいところですが
残念ながら、まだまだ黄砂がひどくて😢
今は撮った画像を家の中で見たり、
サンルームから庭を眺めて、我慢しています。
今日も、ご訪問いただき、ありがとうございました。