前回に引き続き、クレマチスについて、もう少し触れてみたいと思います。
ガーデンシェッドの前面にワイヤーを仕込んで絡ませたエトワールバイオレット。
今年も、とても良い風景を作ってくれてます ❤
過去のブログにも書いているのですが、今年はコンテナを
ガーデンシェッドを挟んで逆サイドに移動したので、うまく育つか心配してました。
でも結果、こんなにたくさん咲いてくれて、とてもうれしいです。
欲を言えば、もう少し誘引を工夫したら、もっと伸び伸びと広がってくれたのかと。
昔、インテリアコーディネーターをしていたこともあってか
植栽計画においても、知らず知らずのうちに
トータルコーディネートを意識しているように思います。
クレマチスひとつ取ってみても。
もちろん花そのものも、とても素敵なのですが
クレマチスが絵になる風景を彩ることができるよう
できるだけ工夫をして植栽をするようにしています。
わずかな時間を見つけて、この風景を
サンルームから、眺めているわけなのですが、
すっかりお尻に根が生えちゃって、動けなくなります(笑)
理想に近い仕上がりの風景に時がたつのも忘れて
うっとりしてしまうのもあるのですが。
眺めているうちに、あのコンテナは、別のものに変えた方がいいな、とか
奥のお花が見えにくいから手前のコデマリは剪定した方がいいな、とか
いろいろ目についてしまって。
その結果、庭仕事がどんどん増えてしまいます。
ちなみにガーデンシェッドの裏側は、こんな感じ
↓ ↓ ↓
普通の人は、なかなか踏み切れないレイアウトだと思うのですが
思い切ってガーデンシェッドの裏側を
通りに面した方向に向けて設置してもらいました。
なぜなら、サンルームから眺めを最高なものにできるし、
ガーデンシェッドの裏側も、とてもきれいに仕上げてあるので
それを利用することで
こんな風景を道行く人に楽しんでもらうこともできるから。
ガーデンシェッドの裏側には2枚のフェンスを固定して、
クレマチス ジェニーキャディックを絡ませています。
よく見るとエトワールバイオレットも少しだけ、こちら側にも伸びてきてますね。
Jardin de Calmの、ご長寿バラ ドロシーパーキンスとコラボしてます。
このバラは房咲きのため重みで垂れてしまうので、
バランス的に、もう少し高い位置に誘引した方が良いみたいですね。
ドロシーパーキンスについては、またの機会に触れたいと思います。
今日も ご訪問いただき ありがとうございました。